皆さん、こんにちは。

佐藤建築店・モデルハウスの基礎工事が順調に進んでおります。
今回はその模様をお伝えいたします。



一般的に住宅の基礎工事には「布基礎」と「ベタ基礎」があります。
今回、佐藤建築店では、「ベタ基礎」を採用しました。

「ベタ基礎」を簡単に説明しますと、これから建てる建物すべての範囲にコンクリートを流し込み、住宅に掛かる力を分散させて、住宅全体を支える工法です。住宅の重み、地震、台風など様々な力から住宅を守る力があります。





下から湿気が上がってこないように防湿シートが敷かれています。




鉄筋が組みあがりました。




整然と組みあがっていますね。
ある種の作品のように見えます。





鉄筋が組みあがると、第三者機関によって検査が行われます。
鉄筋は正確に寸法通りに配筋してあるか、鉄筋の太さ、長さなど細かくチェックしていただきます。

無事にOKをいただきました。



配筋が終わると生コンクリートが流し込まれます。


生コンクリートが流しこまれた後は、コテで平滑にならしていきます。





今回基礎工事を担当していただいている遠藤工業さん。
いつも、きれいな仕事をしていただいてありがとうございます。

基礎は家を支える重要な部分です。
後で見えなくなってしまう部分が多い分、きちんと正確に仕事をしなければいけません。
遠藤工業さんの仕事はとても誠実で安心できるものです。
基礎工事もこれで折り返し地点といったところなので、これからも良い仕事お願いします。

工事の進行状況はこれからも随時報告していきたいと思います。

佐藤