皆さん、こんにちは。
もうすぐ四月で会津も雪がだいぶとけてきました。
長かった冬が終わり、いよいよ春到来です。
そんな中、昨年から計画を進めてまいりました佐藤建築店のモデルハウスの地鎮祭(じちんさい)が執り行われました。
地鎮祭ってそもそもどうしてやるのかといいますと、
これから工事を行う上でその土地の神様に土地の利用の許しを得て、工事の無事と施主様、工事業者の繁栄を祈るために行います。
地鎮祭は基本的に大安の日に行います。
神主が「オオオ〜」と言いながら土地の神様をお迎えします。
神主が祝詞(のりと)というお祈りの文章を読み上げます。
家を建てる報告、家を建てている時、建て終わった後に災いがないように祈りをささげます。
地鎮の義(じちんのぎ)です。
施主、施行主が土を鎌でならします。
「えい、えい、えい!」と声をだし、鎌を三回土に入れます。
神様に祈願をします。
二礼・二拍手・一礼します。
神主が再び「オオオ〜」と言いながら神様にお帰りいただきます。
最後に神様にお供えしたお酒を食して式は終了です。
今回、モデルハウスは猪苗代に建設いたします。
磐梯山が一望できてロケーションは最高です。
町の景観に合うように、そして月日が流れても色あせない家ができるようにと今回はお祈りをさせていただきました。
佐藤建築店・モデルハウスは八月頃オープンを予定しております。
オープンの際は是非皆様に足を運んでいただけたらなと思います。
素材と職人でつくる家・こさえる家が始動しました。
途中経過などは随時報告していきたいと思っております。
ここから先は事故、怪我がないように気を引き締めて工事を進めていきたいと思います。
佐藤